インプラントとは、骨の中に金属などを埋め込むことを指しています。歯科の世界では人工歯根のことをインプラント治療とよび、材料として金、サファイア、鉄、ステンレス、アルミニウムなど様々な素材が使われています。ペル・イングヴァール・ブローネマルク教授が開発したチタン製のインプラントがかなりいい結果をだし、歯科インプラントが安全に効果のある治療法として確立されました。チタンが骨と結合するという特質をもっていたため、インプラントの材料としていい結果を得ることができるようになりました。しかも金属アレルギーなどの心配もありません。
インプラントという歯科治療法は日本に導入されてまだ20年ほどの歯科技術です。最近では一般の方にも”インプラント”という言葉が知られるようになってきましたが、まだインプラントについての正しい知識を持っているひとは少ないようです。インプラントというのは英語で「implant」、しっかり差し込むという意味で、医学用語では移植するという意味があり、歯科用インプラントとは天然歯根の代用となる人工歯根のことを指しています。
インプラントは「第2・3の永久歯」といわれるほど、機能的にも見た目にも、天然の歯の状態に近づけることができます。歯が抜けた方・入れ歯やブリッジでお悩みの方を対象とした歯を再生する治療法です。